ホーム > 研修紹介 > 令和5年度 研修概要と実績 > 個人住民税科(中級) 研修概要
実務研修 税務部門
個人住民税科(中級)
目標 ・個人住民税の適正な課税業務に必要な地方税法等について、応用的な知識の習得を図る。
・困難事例や解釈が分かれる事例等、現場で生じるさまざまな問題を解決する能力の向上を図る。
・グループワークによる他団体職員との情報交換を通じ、人的ネットワークの形成と、業務改善意識の醸成を図る。
向上能力 知識・技術
対象 実務経験1年以上の職員
研修日程 9/21(木)〜22(金) 日数 2日
時間 13:00
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
個人住民税 13:00 ・地方税法総則関係事例演習
・課税関係事例演習
講  義
演  習
講師 公益財団法人東京税務協会 専門講師
研修所メッセージ
・基礎的知識に関する講義は初級で行うため、本研修では研修時間の多くを演習問題に割り当てます。
・演習では実際の税額計算等を行いますので、実務経験が必須となります。
・税制改正のポイントや運用上注意すべき点などにも触れるなど、実務に即した内容です。
・個人演習では計算問題を中心に行い、普段システムで自動計算されている内容の根拠等を再確認します。
・グループ演習では様々な事例問題を討議します。他市町村の研修生との情報交換にもなりますので、今後の業務に役立てるようネットワークづくりとしても活用してください。
・講師は、自治体職員として課税業務を長く経験され、退職後に東京税務協会の専門講師になられた方が担当します。
参加した研修生の声
・法令上の規定と実務上の運用方法を解説いただいて、参考になった。
・実践に近い演習で良かった。
・解釈が分かれるような正解がない事例について、ポイントを整理しながら学ぶことができて良かった。
・講義の比率が多かったので、もう少し演習量が多いと良い。