講演では、トップアスリートとして活躍されていた当時の経験や思いをご紹介いただきながら「自分自身との向き合い方」や「折れない心の作り方」についてお話しいただきました。小椋氏のスポーツと真摯に向き合う姿勢や素直な思いがストレートに研修生の心に響いたように思います。 

　受講した研修生からは、「〈心のマインドは変えられる〉、〈わがままと信念は違う〉、〈パートナーの良さに気づく〉など、心に残る言葉をたくさん教えていただき、私自身も改めて自分自身と向き合ってみたいと思える講演だった」「とにかく頑張るというだけではなく、一歩引いて視点を変えて物事を見る意識を持ちたいと思った」「失敗して落ち込むだけでなく、しっかりその原因を調べて次に活かすことの必要さを痛感した」など、多くの声をいただきました。 

世界トップレベルで戦ってきた小椋氏の言葉にはとても説得力があり、多くの研修生が前向きな気づきを得られ、モチベーション向上に繋がる貴重な講演会となりました。