ホーム > 研修紹介 > 令和4年度 研修概要と実績 > 廃棄物対策科 研修実績
研修実績
実務研修 事業部門
廃棄物対策科
目標 ・廃棄物の処理及び清掃に関する法律や、ごみ減量など、廃棄物行政に関する知識の習得を図る。
・廃棄物処理に携わる職員として必要な業務遂行能力の向上を図る。
向上能力 知識・技術
対象 原則として実務経験1年未満の職員
研修日程 12/ 6(火)〜 7(水) 日数 2日
時間 13:00
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
廃棄物処理関連法概説 6:30 ・廃棄物処理法の概要
・一般廃棄物の基礎知識
・不適正処理事例とその対応
・循環型社会の形成に向けた3R政策
・一般廃棄物処理システムの基礎知識
講  義
ごみ減量対策 6:30 ・ごみ減量に有効な「見える化」
・家庭ごみ有料化の意識改革効果
・自治体比較情報の「見える化」
・生ごみの減量対策
・事業所ごみマネジメントシステムの支援
・他自治体の取組事例
講  義
講師 【廃棄物処理関連法概説】
 上智大学法学部地球環境学科教授 筑紫圭一
【ごみ減量対策】
 ごみ減量資料室代表/東洋大学名誉教授 山谷修作
修了人員 44人
参加した研修生の声
・廃棄物関連の法制度について体系立てて理解することができた。
・多摩地域の市町村の比較が多く、とても親近感をもって受講できた。世界についても先進的な国々の取組を聞けて参考になった。
・関係法の内容やごみ処理に関する動向を知ることができ、とても有益な研修だった。
・それぞれの専門分野に分けて、もう少し詳しくテーマ別に学びたいと思った。
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合)
今後の業務に役立つ内容だった。 83%
意識変化につながった。 88%