ホーム > 研修紹介 > 令和4年度 研修概要と実績 > 固定資産税科(初級)家屋 研修実績
研修実績
実務研修 税務部門
固定資産税科(初級)家屋
目標 ・家屋に係る固定資産税の適正な評価、課税業務に必要な地方税法等の基礎的な知識の習得を図る。
・適正な評価、課税のための業務遂行能力及び住民等への説明能力の向上を図る。
・根拠法令を理解することの重要性を認識し、必要な能力の向上に向けた意識の醸成を図る。
向上能力 知識・技術
対象 実務経験1年未満の職員
研修日程 6/ 8(水)〜 9(木) 日数 2日
時間 13:00
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
家屋 13:00 ・地方税法総則
(租税法律主義、納税義務の成立と確定、納税の告知、賦課決定の期間制限、納税義務の承継、書類の送達、救済制度(不服申立と審査の申出)、その他)
・課税事務
(課税客体、納税義務者、課税標準、非課税・課税標準の特例、減額等)
・評価事務
(評価基準の仕組み、木造・非木造家屋評価の概要)
講  義
演  習
講師 公益財団法人東京税務協会 専門講師 吉野頼利
修了人員 39人
参加した研修生の声
・家屋の各部分別の評価方法を知ることができ勉強になった。
・固定資産税における基礎的な知識を習得することができた。
・普段は自動計算されている評価額や再建築費等について、実際に計算することで理解が深まった。
・家屋要件の判定についてもう少し具体的に知りたかった。
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合)
今後の業務に役立つ内容だった。 85%
意識変化につながった。 69%