ホーム > 研修紹介 > 令和4年度 研修概要と実績 >営繕工事科研修 研修概要
技術職研修
営繕工事科[旧:建築工事科](偶数年度)
目標 ・積算業務や監督業務など営繕工事を行う上での基礎的知識や、営繕業務を取り巻く課題に係る知識の習得を図る。
・営繕工事に携わる職員として必要な業務遂行能力の向上を図る。
・グループワークによる他団体職員との情報交換を通じ、人的ネットワークの形成と、業務改善意識の醸成を図る。
向上能力 知識・技術
対象 営繕業務に携わる実務経験2年程度の技術系職員。ただし、技術系職員を配置していない団体については、事務系職員でも可とする。
研修日程 1/26(木)〜27(金) 日数 2日
時間 13:00
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
工事安全対策 1:15 ・工事事故発生状況、工事の安全対策 講  義
工事成績評定 1:00 ・東京都の工事成績評定 講  義
環境への取組み 1:00 ・省エネ、再エネ東京仕様 講  義
工事費積算業務 2:20 ・工事費の積算に係る基準類の説明及び注意事項 講  義
設計等委託料積算業務 0:55 ・設計業務及び工事監理業務委託料の積算に係る基準類の説明及び注意事項 講  義
監督業務 1:45 ・監督基準、監督要領の説明及び現場での安全管理、チェックポイント 講  義
建築物の維持保全 1:30 ・公共建築物の維持、保全 講  義
事例研究 3:15 ・建築物、設備等の維持保全等チェックポイント
・グループ討議による事例研究
実  習
討  議
講師 【工事安全対策】【工事成績評定】【環境への取組み】
【工事費積算業務】【設計等委託料積算業務】【監督業務】【建築物の維持保全】
 東京都職員講師
【事例研究】
 市町村職員講師
研修所メッセージ
・技術職向けの研修ですが、建築行政に携わる方であれば、事務職の方もご参加いただけます。
・科目内容の理解度やグループ討議の論議レベルを考慮し、1年以上の営繕業務経験を積んでからの受講が望ましいです。
・事例研究では、研修所(東京自治会館)で実地研修を行い、実際の建築物や設備を見ながら、維持保全等のチェックポイントを学びます。
・グループ討議は、他の団体との情報交換ともなります。今後の業務に役立てるよう他団体の方とのネットワークづくりとしても活用してください。
・講師は、講義については実務経験の豊富な東京都財務局職員が、討議については市町村職員が務めます。
参加した研修生の声
今年度より内容を一新して実施します。