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研修実績
自治体経営研修
地方財政
目標 ・自治体を取り巻く現状と課題や、日々の業務の基礎となる財政の制度や仕組みに関する知識の習得を図る。
・政策実現のために、財政に関する知識を活用する能力の向上を図る。
・現在の財政状況への危機意識や現行の地方財政制度への課題意識の醸成を図る。
向上能力 知識・技術、政策立案
対象 新任研修(T期)を修了した職員で、地方財政の知識が必要とされる職員
(在職5年程度向けの内容)
研修日程 12/13(火)〜15(木) 日数 3日
時間 19:30
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
財政 16:15 ・財政の役割と機能
・地方財政の意義
・地方公共団体の収入と支出
・地方公共団体の予算と決算
・地方公共団体の収入と支出の手続
・地方公営企業
・地方財政の現状と健全化への取組
講  義
演  習
地方財政の現状と課題 3:15 ・地方財政に関する最新の動向 講  義
講師 【財政】
 研修所講師 田中肇
【地方財政の現状と課題】
 明治大学政治経済学部教授 星野泉
修了人員 56人 公開講義
出席者
【地方財政の現状と課題】116人(本科生含む)
参加した研修生の声
・3日間通じて財政の基礎知識を学ぶことができ、演習を通してそれがどのような場面で活用されているのかが理解できた。
・この研修は業務に直結しており、非常に有意義だった。特に3日目の演習は、講義を踏まえ、法令・行政実例を調べて解決策を探るという、実務に近いものであったため、良い経験とすることができた。
・今後は財政に対する意識を持ったうえで、実務にあたりたいと思った。
・事例研究において、もう少しいろいろな事例について検討してみたかった。
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合)
講義の内容が理解できた。 78%
意識変化につながった。 85%