4 自治体経営研修 |
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政策課題研究 |
目標 |
・研修テーマとして設定された、自治体が直面している重要な政策課題に関する知識の習得を図る。
・各種情報の収集、活用を行い、地域や組織に潜在する課題を発見し、政策として具体化する能力の向上を図る。
・長期間に及ぶ他自治体職員との交流により、人的ネットワークの形成と、危機意識や改革意識の醸成を図る。 |
向上能力 |
政策立案、知識・技術 |
対象 |
原則として在職5年以上の職員で、政策形成能力が必要とされる職員 |
研修日程 |
8/26(金)、 9/13(火)、 9/26(月)、10/11(火)、 |
日数 |
8日 |
10/26(水)、11/11(金)、11/22(火)、12/16(金) |
時間 |
52:00 |
実施科目 |
科 目 名 |
時間数 |
科 目 内 容 |
方 法 |
基調講義 |
3:15 |
・テーマに関する基調講義 |
講 義 |
調査・研究 |
45:30 |
・自治体の現状と課題
・政策形成論
・グループによる調査、研究、報告書作成 |
講 義
討 議 |
成果発表 |
3:15 |
・研修成果の発表 |
発 表 |
講師 |
【基調講義】【成果発表】
東京都立大学都市環境学部都市政策科学科教授 奥真美
【調査・研究】
研修所講師 吉井和弘 久保淳 |
テーマ |
気候変動対策としての脱炭素化に資する自治体の取組について |
修了人員 |
11人 |
公開講義
出席者 |
【基調講義】75人(本科生含む)
【成果発表】28人(本科生含む) |
報告書 |
研修結果をまとめた報告書を発行した。(ホームページにて閲覧可能) |
参加した研修生の声 |
【令和4年度の研修テーマ】
気候変動対策としての脱炭素化に資する自治体の取組について
【本科生の声】
・政策の企画・立案に係るプロセスを学べ、それを形にして発表する有意義な機会、経験となった。
・脱炭素というこれまで触れてこなかった分野について知識を深めることができた。
・他自治体の方々と交流できることは何より得難い経験なので今後に活かしていきたい。
・研修の内容に対して日程が少なく過密であると感じた。
【基調講義参加者の声】
・これまでの経緯だけでなく、最新の動きなどもお話しいただき参考になった。
・情勢や法改正の概要、また地方自治体として取り組むべき内容についてのつながりを理解することができた。
・気候変動が環境部門だけの問題でなく、全部門共通で危機意識を持ち、取り組むべし!ということが刺さった。
・テーマである地方公共団体の役割と課題にもっと焦点を当ててほしかった。
【成果発表会参加者の声】
・背景、目標、現状、問題の把握、課題の設定、政策の立案とプレゼンの組み立てが論理的になっており、理解しやすかった。
・他の制度(住宅耐震化緊急促進アクションプログラム)と連携させる取組が興味深い。
・eコインの仕組みは環境対策の側面だけでなく、地域経済への貢献も図れるため、面白い施策だと感じた。
・現状分析の活用データが説得力にやや欠ける印象があり、問題の把握がしにくくなるように思った。 |
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合) |
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課題に対する現状把握ができた。 |
64% |
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意識変化につながった。 |
64% |
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