ホーム > 研修紹介 > 令和4年度 研修概要と実績 > 中堅職員の役割  研修概要
職層別研修 能力向上部門
中堅職員の役割 
目標 ・中堅職員として求められる能力、資質、姿勢などの役割を認識する。
・指導のために必要な、コミュニケーション能力、コーチング技術を身に付ける。
・ペアワーク、グループワーク等を通じて、多面的・客観的な視点を身に付け、後輩指導のための意識の醸成を図る。
向上能力 人材育成、組織運営
対象 在職7年程度(主任・主事)で、後輩指導に必要な知識や技術が必要とされる職員
研修日程 【第1回】 7/26(火)~27(水) 【第2回】10/13(木)~14(金) 日数 2日
【第3回】11/15(火)~16(水) 【第4回】 1/24(火)~25(水) 時間 13:00
【第5回】 2/ 8(水)~ 9(木)
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
中堅職員の役割 13:00 中堅職員の役割を認識し、後輩指導に必要なコミュニケーション(コーチング等)について学ぶ。 講  義
演  習
講師 研修所講師・市町村職員講師
研修所メッセージ
・在職7年程度の方は、自分の仕事だけをこなせば良いというものではなく、職場の先輩として、後輩に対して仕事やさまざまな場面での良い手本となることが求められます。
・後輩に接するときの心構えや効果的な方法について、グループワーク・ペアワークを中心としたさまざまな手法で学習します。
・また、職場にとどまらず、対人関係全般で実践できることも多く盛り込まれています。日常生活でもぜひ活用してみてください。
・研修所講師(現・元市町村職員)のほかに、現役の市町村職員にも講師として登壇いただいております。講師の実体験などを交えた、より身近で参考となる内容です。
参加した研修生の声
・傾聴、質問、確認、共感、承認のスキルを意識し、今後のコミュニケーションに取り入れようと思う。
・後輩の話は最後まで聞くなど、気を付けていこうと思う。
・後輩へのコーチングについて、無意識に行っている手法等もあったが、体系立てて学ぶことで、改めてどのような話し方が良いのか等を勉強することができた。
・メモする文言がもう少しテキストにあらかじめ入っていると良いと思う。