ホーム > 研修紹介 > 令和3年度 研修概要と実績 > 発達障害の理解と対応 研修概要
特別研修 スポット研修
発達障害の理解と対応
目標 ・成人の発達障害の正しい知識を得、理解を深める。
・円滑な組織内の運営を図るために、発達障害に関する対応力の向上を図る。
対象 全職員
研修日程 10/ 5(火) 午後実施(13:15〜16:30) 日数 0.5日
時間 3:15
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
発達障害の理解と対応 3:15 ・発達障害者の特徴
・職場での問題と対応・接し方
・様々な事例
講  義
講師 目白大学大学院生涯福祉研究科非常勤講師 山ア順子
研修所メッセージ
・発達障害は社会一般的なものという意識共有を持つことが必要で、多くの方が正しく理解すべき内容です。
・各職場の課題として、メンタル不調につながってしまったケースに発達障害が介在していたという例もあり、指導方法や接し方においても正しい知識によることが求められています。
・職場に起こり得るリスク対策として、管理監督者の方も知っておくべき内容といえます。
・講師は、国際医療福祉大学医療福祉学部教授・同大学院教授、清瀬市子どもの発達支援・交流センター長、東京都発達障害支援センターのセンター長を務められた方です。
参加した研修生の声
・発達障害者の行動について具体的に知ることができた。
・「自分なりのやり方に固執してしまう」の部分で、「なぜそのやり方がいいのか、本人に確認することも良い。」との指摘がとても腑に落ちた。
・指導する立場から、何度も同じことを言い、感情的になってしまう。少人数職場で負担が大きく、その対応を知りたい。
・発達障害の方への対応に答がないことがわかった。一番知りたいポイントだったので残念。