ホーム > 研修紹介 > 令和3年度 研修概要と実績 > 固定資産税科(中級)家屋 研修概要
実務研修 税務部門
固定資産税科(中級)家屋
目標 ・家屋に係る固定資産税の適正な評価、課税業務に必要な地方税法等について、応用的な知識の習得を図る。
・困難事例や解釈が分かれる事例等、現場で生じるさまざまな問題を解決する能力の向上を図る。
・グループワークによる他団体職員との情報交換を通じ、人的ネットワークの形成と、業務改善意識の醸成を図る。
向上能力 知識・技術
対象 実務経験1年以上の職員
研修日程 7/ 7(水)〜 8(木) 日数 2日
時間 13:00
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
家屋 13:00 ・地方税法総則関係事例演習
・課税関係事例演習
・評価関係事例演習
演  習
講師 公益財団法人東京税務協会 専門講師
研修所メッセージ
・1グループ6人程度の団体が異なる研修生同士で具体的な事例をもとに討議を行います。他市町村の研修生との情報交換にもなりますので、今後の業務に役立てるようネットワークづくりとしても活用ください。
・正誤式や記述式、電卓を使用しての計算問題等の事例演習を行います。グループで法令根拠を確認しながら討議することで、より理解を深めることができます。
・講師は、東京都主税局で課税担当を長く経験され、退職後に東京税務協会の専門講師になられた方が担当します。
参加した研修生の声
・事例演習ポイントの冊子に業務に関する様々なことが記載されていてとてもわかりやすかった。
・事例をもとに具体的な解説をしていただけたので、イメージを掴みながら理解を深めることができた。
・課税関連の問題は、条例等と結び付けて事例の検証を行うことが少なかったので、とてもよい機会となった。
・評価替えについて、具体例を用いた評価方法の解説があるとよかった。