ホーム > 研修紹介 > 令和3年度 研修概要と実績 > 固定資産税科(初級)家屋 研修概要
実務研修 税務部門
固定資産税科(初級)家屋
目標 ・家屋に係る固定資産税の適正な評価、課税業務に必要な地方税法等の基礎的な知識の習得を図る。
・適正な評価、課税のための業務遂行能力及び住民等への説明能力の向上を図る。
・根拠法令を理解することの重要性を認識し、必要な能力の向上に向けた意識の醸成を図る。
向上能力 知識・技術
対象 実務経験1年未満の職員
研修日程 6/21(月)〜22(火) 日数 2日
時間 13:00
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
家屋 13:00 ・地方税法総則
(租税法律主義、納税義務の成立と確定、納税の告知、賦課決定の期間制限、納税義務の承継、書類の送達、救済制度(不服申立と審査の申出)、その他)
・課税事務
(課税客体、納税義務者、課税標準、非課税・課税標準の特例、減額等)
・評価事務
(評価基準の仕組み、木造・非木造家屋評価の概要)
講  義
演  習
講師 公益財団法人東京税務協会 専門講師
研修所メッセージ
・本研修(初級)は、基礎知識の習得を目指すため、講義中心の研修となります。中級は、演習を中心に行います。
・講師の豊富な経験を踏まえた実例の紹介も多く、法制度の理解も進みやすい内容となっています。
・講師は、東京都主税局で課税担当を長く経験され、退職後に東京税務協会の専門講師になられた方が担当します。
参加した研修生の声
・固定資産税の制度から家屋の評価まで基本的なことを学ぶことができた。
・地方税法の読み取り方がわかり、参考になった。
・普段はシステムで自動計算しているので、手計算することで理解が深まった。
・演習問題の難易度が高いため、徐々に難易度を上げるなどしてほしい。