法務研修 |
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地方自治法 |
目標 |
・地方自治法の体系や解釈、関連する判例や行政実例に関する知識の習得を図る。
・政策法務能力の下地となる法的素養を身に付け、地方自治法の的確な解釈や運用能力の向上を図る。
・法的知識の習得に対する自己啓発への動機づけや、地方公務員としての自覚を醸成する。 |
向上能力 |
知識・技術、業務運営 |
対象 |
新任研修(T期)を修了した職員で、地方自治法の知識が必要とされる職員
(在職5年程度向けの内容) |
研修日程 |
【第1回】 6/29(火)〜30(水) |
【第2回】11/25(木)〜26(金) |
日数 |
2日 |
【第3回】 1/27(木)〜28(金) |
【第4回】 2/16(水)〜17(木) |
時間 |
13:00 |
実施科目 |
科 目 名 |
時間数 |
科 目 内 容 |
方 法 |
地方自治法 |
13:00 |
・地方自治の意義とその保障
・国と地方公共団体の役割分担
・地方公共団体と区域
・地方公共団体の住民
・地方公共団体の仕事と自治権
・地方公共団体の仕組み
・地方公共団体の財務
・公の施設
・国と地方公共団体の関係に関するルール
・都道府県と市町村の関係 |
講 義
演 習 |
講師 |
第1回 研修所講師 川田誠
第2回 研修所講師 吉井和弘
第3回 元研修所講師 水越寿彦
第4回 研修所講師 本橋信行 |
研修所メッセージ |
・地方公共団体の役割や権能、組織や仕組み等、働く上で必要な知識について学びます。
・政策法務能力が求められる今日、それを下支えするため基本的法律の知識は必要です。研修所では基本的法律である地方自治法を学習するきっかけ、知識の再整理の場として本研修を実施しています。
・新任研修(T期)で学ぶ「地方自治制度」の発展的な内容であり、科目内容の理解度を考慮し、5年程度の行政経験を積んでからの受講が望ましいです。
・講義を進めつつ、理解を深めるために1日ごとの演習を実施します。
・研修所講師は、元市町村職員です。自らの行政経験を交えて講義しますので、実務に関連させながら、その土台となる制度や仕組みを学ぶことができます。
・研修効果を高めるために、テキストを事前に通読し(研修約1か月前に送付)、研修に臨んでください。 |
参加した研修生の声 |
・国、都道府県、市町村の役割とその根拠が明確になり、今後の業務への意識改革につながった。
・知識の習得、モチベーション向上につながる研修であった。
・法的根拠を意識する良い機会となり、根拠を明確にしておくことの大切さを再認識した。
・演習問題をもう少し行うとより理解が深まると思った。 |