ホーム > 研修紹介 > 令和3年度 研修概要と実績 > 調整力・交渉力(主任・主事向け) 研修概要
職層別研修 能力向上部門
調整力・交渉力(主任・主事向け)
目標 ・調整や交渉に必要な基礎的知識、コミュニケーションについての知識の習得を図る。
・相手との良好な関係を築きながら、より良い結果に導く折衝・交渉能力の向上を図る。
・調整や交渉をするにあたって、組織の一員としての意識を醸成する。
向上能力 コミュニケーション
対象 相手と良好な関係を築くための調整・交渉能力が必要とされる職員
研修日程 【第1回】 6/ 1(火) 【第2回】12/ 1(水) 日数 1日
時間 6:30
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
調整力・交渉力 6:30 ・調整、交渉の基礎知識
・調整、交渉のステップ
・調整、交渉の実践演習(実際の事例を使用したトレーニング)
講  義
演  習
講師 株式会社インソース 講師
研修所メッセージ
・各自治体の主事級には、主にコミュニケーション能力、主任級には折衝・調整を行ううえで分かりやすく説明する能力が求められています。また、将来的には、外部交渉力が求められてくるなど、自治体職員として様々な場面で調整交渉能力が必要になってきます。
・この研修では、必要以上に譲歩しないための手法や、話し合いが平行している際の交渉テクニックなどを学びます。また、実際の場面(係間の業務調整や委託業者との調整など)を想定した演習を通じて、調整・交渉の基礎能力を身に付けていきます。
・他にも、調整・交渉を行ううえで必要なコミュニケーション技術を扱いますので、「交渉後も相手方と良好な関係を保ちたい」、「前任者がこじらせた協力団体との関係を修復したい」と感じている方はぜひ受講してみてください。
参加した研修生の声
・交渉の目的を明確にすることが、交渉を行ううえで重要であると分かった。
・これまでは、交渉の場面での対応が大切だと思っていたが、交渉前の準備と交渉後の学びや次への情報の活用の大切さを学んだ。
・想定外を最小限にすることを意識して準備したい。
・演習に例題があると良いと感じた。