ホーム > 研修紹介 > 令和2年度 研修概要と実績 > 建築工事科 研修実績
研修実績
技術職研修
建築工事科
目標 ・積算業務や監督業務など建築工事を行う上での基礎的知識や、建築行政を取り巻く課題に係る知識の習得を図る。
・建築工事に携わる職員として必要な業務遂行能力の向上を図る。
向上能力 専門知識・技能、業務遂行
対象 建築工事に携わる技術系職員。ただし、技術系職員を配置していない団体については、事務系職員でも可とする。
研修日程 10/5(月)〜6(火) 日数 2日
時間 13:00
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
積算業務 1:30 ・積算基準類の説明及び積算の注意事項 講  義
監督業務 1:45 ・監督基準、監督要領の説明及び現場での安全管理、チェックポイント 講  義
建築物の維持保全 1:30 ・公共建築物の維持、保全 講  義
環境への取組み 1:45 ・省エネ、再エネ東京仕様 講  義
応急危険度判定 1:05 ・東京都の応急危険度判定 講  義
工事安全対策 1:05 ・工事事故発生状況、工事の安全対策 講  義
工事成績評定 1:05 ・東京都の工事成績評定 講  義
事例研究 3:15 ・事例研究 講  義
講師 【積算業務】【監督業務】【建築物の維持保全】【環境への取組み】
【応急危険度判定】【工事安全対策】【工事成績評定】
 東京都財務局建築保全部職員
【事例研究】
 立川市行政管理部施設課施設係長 渡邊教昭
 立川市行政管理部品質管理課建築品質係長 越沼直彦
 町田市財務部営繕課営繕第一係長 鈴木悠太
 町田市財務部営繕課営繕第二係長 梨真一
修了人員 20人
参加した研修生の声
・研修を通じて、知識や実例を学び、以前よりも監督員の業務に対する理解が深まった気がする。
・不具合が起こらないように、どこを注意すればよいか策を聞けて勉強になった。
・事故事例がわかりやすく大変参考になった。
・監督員が間違いやすい内容や特に重要な事柄について掘り下げて知りたかった。
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合)
今後の職務に役立つ内容だった。 75%
意識変化につながった。 100%