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研修実績
自治体経営研修
立法法務
目標 ・研修テーマとして設定された、自治体が直面している重要な政策課題に関する知識やその課題解決のための政策形成と条例作成に関する知識の習得を図る。
・各種情報の収集、活用を行い、地域や組織に潜在する課題を発見し、条例により解決手段を具体化する能力の向上を図る。
・長期間に及ぶ他自治体職員との交流により、人的ネットワークの形成と、危機意識や改革意識の醸成を図る。
向上能力 政策形成、課題発見、情報収集・活用、課題解決、企画・政策立案、政策法務
対象 原則として在職5年以上の職員で、政策法務能力が必要とされる職員
研修日程 8/12(水)、 8/25(火)、 9/ 4(金)、 9/15(火)、 日数 8日
10/ 6(火)、10/30(金)、11/11(水)、12/10(木) 時間 52:00
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
調査・研究 48:45 ・自治体の現状と課題
・政策法務論
・グループによる調査、研究、条例作成、報告書作成
講  義
討  議
成果発表 3:15 ・研修成果の発表 発  表
講師 元研修所講師 水越寿彦
研修所講師 西川昌彦
テーマ 認知症の人や家族が安心して暮らせるまちの実現
修了人員 13人 公開講義
出席者
【成果発表】27人(本科生含む)
報告書 研修結果をまとめた報告書を発行した。(ホームページにて閲覧可能)
参加した研修生の声

【令和2年度の研修テーマ】
認知症の人や家族が安心して暮らせるまちの実現
【本科生の声】
・条例に対する気持ちや向き合い方に変化がありました。自分の市の条例への関心が高まりました。
・条例作成の過程を学べたこと、またそれを期日までにどう協力して進めていくかを考えてうまくできたこと、この2点が良かったと思います。
・他の自治体の同年代の職員と4カ月間継続的に討論ができたのは、良い意味で刺激になりました。お互いの意見を擦り合わせてブラッシュアップしていくことの難しさと面白さを経験できました。
【成果発表会参加者の声】
・若手職員が4カ月でこれだけの条例を策定し、発表までこぎつけたことは、講師の指導はもとより、研修生がとにかくグループ一丸となり、最後まで成し遂げたことに感銘を受けました。
・複数回の研修を経た上でのグループ発表という形式は、立法法務に限らず非常に研修生の学びの機会として有効であると感じました。
・両グループとも、現に課題となっているテーマに対してよく研究し、条例策定に結び付けていると思いました。
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合)
課題に対する現状把握ができた。 100%
意識変化につながった。 100%