ホーム > 研修紹介 > 令和2年度 研修概要と実績 > 政策形成 研修実績
研修実績
職層別研修 能力向上部門
政策形成 
目標 ・テーマを通じて自治体の置かれた現状を把握し、自治体職員としての見識を深める。
・政策を立案するために必要な、論理的かつ多面的な思考・発想力の向上を図る。
・政策概要の作成を通して、企画立案能力の向上を図る。
・グループワークを通じ、危機意識や改革意識などの気づきの醸成を図る。
向上能力 問題解決、政策形成、課題発見、課題解決、企画・政策立案、情報収集・活用
対象 係長職1年以上で、政策の企画立案能力等を身につけたい職員(「政策プレゼンテーション」を受講した者を除く)
研修日程 【第1回】10/14(水)〜16(金) 【第2回】11/17(火)〜19(木) 日数 3日
【第3回】 2/ 3(水)〜 5(金) 時間 19:30
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
自治体政策の現状と課題 3:15 自治体職員としての見識を深めるため、自治体のおかれた最新の現状と課題について学ぶ。 講  義
政策形成 16:15 企画立案能力等を養うため、政策形成過程を踏まえて、政策概要を作成する。 講  義
討  議
講師 【自治体政策の現状と課題】
 第1回 中央大学法学部教授 礒崎初仁
 第2・3回 千葉大学大学院社会科学研究院教授 関谷昇
【政策形成】
 第1・2・3回 研修所講師 加藤謙司
 第1回 研修所講師 西川昌彦
 第1回 元研修所講師 曽我好男
 第2回 研修所講師 川田誠
 第2回 府中市市民協働推進部協働推進課課長補佐 金崎史明
 第2回 町田市政策経営部企画政策課長 浦田博之
 第3回 立川市産業文化スポーツ部長 矢ノ口美穂
 第3回 調布市生活文化スポーツ部スポーツ振興課長 村上法彦
テーマ 2040年問題〜持続可能なサービス提供〜
修了人員 第1回 37人 第2回 41人
第3回 25人 計 103人
参加した研修生の声
・職場や経験が大きく異なるメンバーで議論することにより、様々な視点からの考え方を得ることができ、とても有意義な時間となった。
・日々の業務においては、事業から入ることがほとんどだが、その事業の背景まで考えを巡らせることも重要だと感じた。
・2040年問題に対してのスマート自治体へ転換する必要性や自身に欠けている視点や問題点について学ぶことができた。
・研修テーマが広いため、討議の方向性がなかなかまとまらなかった。
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合)
講義の内容が理解できた。 91%
今後の業務に役立つ内容だった。 86%
意識変化につながった。 87%