研修情報 『こだま』

 自治体職員の皆さんの意欲的な研修への参加や自己啓発を支えるため、オススメ研修や研修生のお役立ち情報を紹介しています。 

令和7年11月28日号

WEB版『こだま』について

 このたび、研修所ホームページのリニューアルに伴い、これまで皆さんに研修情報をお知らせしてきた研修情報誌「こだま」をWEBコンテンツ化することとしました。
 研修情報誌「こだま」は昭和53年9月に創刊号が発行され、その後、令和6年4月までに第118号までを発行し、皆さんに研修情報をお届けしてきました。
 “こだま”という愛称は、「全市町村職員と研修所との関係が相互に呼びあえばいつでも答える間柄であってほしい」という願いを込めてつけられたものです。今後も「WEB」の良さを活かした情報発信を行い、皆さんと研修所を結びつけるコンテンツを展開していきますので、是非ご覧ください。
(今後の更新情報は各団体の研修担当者を通じて行っていきます。ご期待ください。)

注目の研修

 『今日から使える!行動デザイン入門(ナッジ) 』 R8.2.26実施(特別研修・スポット研修)

「ナッジ」という言葉を聞いたことがありますか?
ナッジは、行動経済学に基づく行動デザインの一つです。
例えば、階段に「○kcal」という消費するカロリーの表示があると、自然とエレベーターではなく階段を使いたくなることがあります。これは、健康意識の向上や混雑緩和を図ろうとするナッジの活用例です。
このようにナッジとは、環境や情報の伝え方を工夫することで、人々が自発的に望ましい行動をとるよう“そっと後押し”する方法をいいます。
日頃から、窓口やイベント会場で、住民の方へ向けた案内方法に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そのようなお悩みも、「ナッジ」を使って解決できるかもしれません。
そんな皆さんの働きかけを効果的にするヒントをお届けするため、研修を企画しました。
研修では、ナッジの基本的な考え方を理解するとともに、自治体での実践事例やケーススタディを通して、すぐに活用できるアイデアを学びます。
ぜひこの機会に、「ナッジ」を楽しく学び、日々の業務に取り入れてみませんか?

 『第2回生成AI活用』 R8.2.16実施(デジタル人材育成研修)

令和7年7月の実施に引続き、第2回を実施します。
この研修は、「生成AIってよく聞くけど、どうやって使えばいい?」「自治体職員が生成AIを活用する上でリスクはあるの?」といったお悩みをお持ちの方に、生成AIを基礎から学んでいただける内容となっています。
第1回は、川口弘行合同会社代表社員の川口弘行氏を講師にお招きし、自治体の視点も踏まえたご講義をいただきました。研修生からは「生成AIが自治体の仕事をしていくうえで、とても便利であることを知ることができた。」「著作権、セキュリティ関係の課題やAIが作成する文章が「妥当性はあるが正しいとは限らない」ということが参考になった。」といった感想をいただきました。
Zoomを使用した2時間のライブ配信により実施しますので、業務の合間でもご受講いただけます。
第2回の講師は決定次第、実施時間とあわせてお知らせいたします。是非、ご所属の研修担当者を通じてお申し込みください。

自己啓発支援

『第1回自治体改革セミナー』 R7.8.1実施(特別研修)

令和7年8月1日(金)に実施した第1回自治体改革セミナーについてご紹介します。
本セミナーは、「講義を通じて、自治体職員としての見識を深める」ことを目標に、年に2回実施しています。
多摩大学総合研究所所長・経営情報学部教授の松本祐一氏にご登壇いただいた第1回セミナーには、通所とライブ型で68名の方が参加しました。

自治体の新たな魅力の創出と発信・活用の強化~「みんな」でつくる新たな自治体運営~

松本氏は、学生時代からNPOの運営を経験、民間のマーケティング会社で市場開発の仕事に従事し、多摩大学では産官学民連携による地域起こしに携わった経験をお持ちです。
講義では、多摩地域における人口増減率や財政、創業の実態を解説いただき、「本当に新しいものはもうない」ことを前提に、新たな魅力を創出するために必要な視点、事業を継続していく上での産官学民連携の必要性やご自身の経験談についてお話しいただきました。
社会の価値観の変化を捉えることの重要性を、空き家や不登校の問題を例にお話しいただくなど、自治体職員にとって様々なヒントが詰まった講義となりました。

研修生の声

・変化を捉える嗅覚や魅力についての概念が変わった。
・街の魅力とは何かを戦略的に考える重要性を学べた。
・講師の実体験に基づく話がふんだんに織り交ぜてあり、大変分かりやすかった。
・最初は高度な内容かと思ったが、とっつきやすい内容で面白かった。

動画視聴について

セミナーの動画は、令和7年度末まで東京都の市町村職員の方はどなたでもご覧いただけます
ご希望の方は所属の研修担当者までお尋ねください。

その他

令和7年度の第2回セミナーは令和8年2月に実施予定です。対象は係長職以上となります。ぜひご参加ください!

その他

今年度で見納めとなる『本館』の見所紹介

突然ですが、問題です!東京自治会館の『本館』は建設されてから何年経つでしょうか?
29年?39年?49年?・・・正解は49年となります(昭和51年5月完成)。

きれいに使用されてきた本館は一見古びた印象を受けないため、そんなに経っているの⁉と驚く方もいるかと思います。
そんな東京自治会館の本館ですが、建物や設備の劣化による建替工事を行うために、令和7年度末で閉館することとなりました。
東京都の市町村職員の方で、「東京自治会館」、「研修」の2つのワードを聞くと、大人数が集まる講堂や、3階にずらっと並んだ研修室を思い出す方も多いのではないでしょうか。新任研修で初めて訪れた時や、研修を受けて気持ちを新たにしたことを思い出す方もいらっしゃるかもしれません。
たくさんの思い出が詰まった本館。研修や会議でお越しの際は、ぜひゆっくりと本館や各研修室を眺めてみてはいかがでしょうか。

外観

<外観>                         <1階ロビー 陶壁>                <3階 研修室>                      

<3階 廊下>                     <4階 講堂>

建設中の『仮本館』の様子の紹介

東京自治会館本館の建替を行う令和8~10年度(予定)は、別館研修所とその隣にできる『仮本館』の3階に設置する309研修室と同程度の研修室が新たな研修の場となります!
仮本館は現在建設中で、完成に向けて着実に工事が進んでいます。
令和8年4月のオープンを楽しみにお待ちください!

 

 

 

 

 

<令和7年4月>                   <令和7年7月>                <令和7年10月>

 

過去のこだま一覧