東京都市町村職員研修所
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◆ プロフィール
 特別講師
 曽我 好男(そが よしお)
 経歴
  昭和54年多摩市役所入庁。福祉事務所、財政課、東京都三市収益事業組合、総合福祉センター、企画課を経て、くらしと文化部長、健康福祉部長、企画政策部長、総務部長を歴任し、平成27年3月退職。同年4月より研修所の特別講師に着任。
 登壇科目
 

公務員倫理、地方財政制度、地方自治制度、政策課題研究、自治体政策、自治体法務等

 その他
  趣味は鉄道、いわゆる「鉄チャン」です。学生のころは、消えゆくSL(蒸気機関車)を追っかけて北海道から九州までほぼ全国を巡りました。役所に入ってからは、なかなかまとまった時間が取れず、時刻表と鉄道雑誌を眺めながらの机上旅行が多かったのですが、これからはうまく時間を作って「乗り鉄」を楽しみ、曽遊の地を巡り四季折々の風景に溶け込む鉄道の魅力を再発見したいと思っています。
 研修生へのメッセージ
  いま、我が国では、少子化、高齢化の進展による人口減少社会という、我々がこれまでに経験したことがないような社会が訪れようとしています。
こうした中、自治体職員として、それぞれの自治体がどのように対応していくべきかを自ら考え、学び、積極的にチャレンジしていくことが求められています。
そのために、公務員としての基本的な知識の習得はもちろんのこと、問題解決のために皆さんの持てる力を引き出すことができるような研修を目指していきたいと思っています。
ぜひ、共に学び、新たな課題に取り組んでいきましょう。

  研修情報誌「こだま」等への掲載
  こだま109号