ホーム > 研修紹介 > 平成31年度(2019年度) 研修概要と実績 > 都市計画科 研修概要
実務研修 事業部門
都市計画科(奇数年度)
目標 ・都市計画法やまちづくりの手法など都市計画に関する知識や、都市計画を取り巻く課題に係る知識の習得を図る。
・都市計画行政に携わる職員として必要な業務遂行能力の向上を図る。
・グループワークによる他団体職員との情報交換を通じ、人的ネットワークの形成と、業務改善意識の醸成を図る。
向上能力 専門知識・技能、業務遂行
対象 原則として実務経験2年未満の職員
研修日程 10/15(火)〜16(水)、23(水) 日数 3日
時間 19:30
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
都市計画の基本的概念 3:15 ・近現代都市計画の誕生と展開
・日本の都市計画の歴史と事例
・今後の都市計画における課題
講  義
討  議
都市計画関連法令・
都市計画法体系
3:15 ・都市計画に関する法律と法体系 講  義
地区計画 3:15 ・地区計画の基礎的知識と様々な実例 講  義
事業の手法と選択方法 1:30 ・区画整理、再開発などの様々な事業手法の特徴と、その選択の仕方 講  義
東京の都市計画と最新情報 1:45 ・東京の都市計画の歴史と今後の動向
・東京都マスタープラン
講  義
市町村マスタープラン 1:45 ・市町村マスタープラン 講  義
協働のまちづくり 4:45 ・まちづくりにおける市民参加の手法
・事例研究
・ワークショップ手法紹介
講  義
討  議
講師 【都市計画の基本的概念】【地区計画】【協働のまちづくり】
 外部有識者
【都市計画関連法令・都市計画法体系】【事業の手法と選択方法】
【東京の都市計画と最新情報】
 東京都職員講師
【市町村マスタープラン】
 市町村職員講師
研修所メッセージ
・本研修は、都市計画に関する基礎的な知識に加え、都市計画担当職員として必要な知識を幅広く学べる内容となっています。
・事例研究では、ワークショップ手法について学んだのち、実際にその手法を使ってグループ討議を行います。今後の業務に役立てるよう他団体の方とのネットワークづくりとしても活用してください。
・外部有識者は、多摩地域の都市計画審議委員を務めるなど、多摩地域に造詣の深い方を選定しています。
・東京都職員講師は、都市整備局の担当者です。
参加した研修生の声
・都市計画の基礎から実務的な内容まで幅広く学ぶことができ、大変身になる研修だった。
・都市計画における市町村マスタープランの重要性について再認識できた。
・実際にワークショップに参加することで、ワークショップの進め方や注意点を学ぶことができた。
・ワークショップのような形式がもう少し他の日程でもできると良い。