ホーム > 研修紹介 > 平成31年度(2019年度) 研修概要と実績 > 固定資産税科(中級)償却資産 研修概要
実務研修 税務部門
固定資産税科(中級)償却資産(奇数年度)
目標 ・償却資産に係る固定資産税の適正な評価、課税業務に必要な地方税法等について、応用的な知識の習得を図る。
・困難事例や解釈が分かれる事例等、現場で生じるさまざまな問題を解決する能力の向上を図る。
・グループワークによる他団体職員との情報交換を通じ、人的ネットワークの形成と、業務改善意識の醸成を図る。
向上能力 専門知識・技能、業務遂行
対象 実務経験1年以上の職員
研修日程 7/ 9(火) 日数 1日
時間 6:30
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
償却資産 6:30 ・地方税法総則関係事例演習
・課税関係事例演習
・評価関係事例演習
・実地調査関係事例演習
講  義
演  習
講師 公益財団法人東京税務協会 専門講師
研修所メッセージ
・所属団体が異なる研修生同士でグループを作り、実務に近い複数の事例を討議します。基礎的知識に関する講義は初級で行うため、本研修では行いません。
・平成29年度は5人程度のグループで講師の用意した事例問題6つと各研修生から提出された複数の事例を検討しました。
・研修効果を高めるために、事前課題に取り組んでから研修に臨んでください。
・講師は東京都主税局で課税担当を長く経験され、退職後に東京税務協会の専門講師になられた方が担当します。
参加した研修生の声
・複雑なケースについても根拠を含め学ぶことができ、非常に勉強になった。
・国税の取り扱いなど、まだ読み込みが足りないことがたくさんあることがわかりました。
・判断に悩む事例に対して、他の自治体がどう処理しているのか参考になった。
・問題数が多く、時間が短く感じた。