ホーム > 研修紹介 > 平成31年度(2019年度) 研修概要と実績 > 固定資産税科(初級)家屋 研修概要
実務研修 税務部門
固定資産税科(初級)家屋
目標 ・家屋に係る固定資産税の適正な評価、課税業務に必要な地方税法等の基礎的な知識の習得を図る。
・適正な評価、課税のための業務遂行能力及び住民等への説明能力の向上を図る。
・根拠法令を理解することの重要性を認識し、必要な能力の向上に向けた意識の醸成を図る。
向上能力 専門知識・技能、業務遂行
対象 実務経験1年未満の職員
研修日程 6/12(水)〜13(木) 日数 2日
時間 13:00
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
家屋 13:00 ・地方税法総則
(租税法律主義、納税義務の成立と確定、納税の告知、賦課決定の期間制限、納税義務の承継、書類の送達、救済制度(不服申立と審査の申出)、その他)
・課税事務
(課税客体、納税義務者、課税標準、非課税・課税標準の特例、減額等)
・評価事務
(評価基準の仕組み、木造・非木造家屋評価の概要)
講  義
講師 公益財団法人東京税務協会 専門講師
研修所メッセージ
・本研修(初級)は講義のみとなります。演習については、実務経験一年以上の職員を対象とした中級で行います。
・講師の豊富な経験を踏まえた実例の紹介も多く、法制度の理解も進みやすい内容となっています。
・研修で配付するテキストや評価計算書等の資料は、実務で活用できる盛りだくさんの内容となっています。
・講師は、東京都主税局で課税担当を長く経験され、退職後に東京税務協会の専門講師になられた方が担当します。
参加した研修生の声
・日常業務と根拠法律の関連付けや用語の確認ができた。
・資料を活用し、日頃の業務に活かしていきたい。
・固定資産・家屋について、基本的なことをまとめて学ぶことができ、知識の整理がしやすかった。
・初めて聞く言葉が多く、講義だけでは理解が難しかった。