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研修実績
実務研修 総務・一般部門
自治体債権管理回収科
目標 ・自力執行権のない自治体債権を適切に管理、回収するために必要な知識の習得を図る。
・自治体債権の法令に基づいた管理、回収業務能力の向上、及び住民等への適切な説明能力の向上を図る。
・グループワークによる他団体職員との情報交換を通じ、人的ネットワークの形成と、業務改善意識の醸成を図る。
向上能力 専門知識・技能、業務遂行
対象 滞納処分のできない公債権や私債権を取り扱っている職員で、債権回収の法的手段についての知識が必要とされる職員
(学童保育所、保育所、生活保護、公営住宅、上下水道の業務担当職員等)
研修日程 11/ 5(火)〜 6(水) 日数 2日
時間 13:00
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
債権管理回収 13:00 ・自治体債権と債権管理回収
・債権管理回収の具体的方法
・訴訟等手続き、強制執行、保全処分
・破産手続き、民事再生手続き、私的整理、時効管理、保証、相続
講  義
討  議
講師 弁護士 本多教義
修了人員 24人
参加した研修生の声
・債権管理の進め方の大まかな流れが理解できた。
・知らないことが多かったため、たいへん参考になった。
・他団体や他部署とグループ討議ができてよかった。
・用語等難解なことが多く、難易度が高かった。
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合)
今後の業務に役立つ内容だった。 75%
意識変化につながった。 83%