自治体経営研修 |
|
|
|
|
|
地方財政 |
目標 |
・自治体を取り巻く現状と課題や、日々の業務の基礎となる財政の制度や仕組みに関する知識の習得を図る。
・政策実現のために、財政に関する知識を活用する能力の向上を図る。
・現在の財政状況への危機意識や現行の地方財政制度への課題意識の醸成を図る。 |
向上能力 |
課題発見、専門知識・技能、業務遂行 |
対象 |
新任研修(T期)を修了した職員で、地方財政の知識が必要とされる職員
(在職5年程度向けの内容) |
研修日程 |
12/17(火)〜19(木) |
|
日数 |
3日 |
|
|
時間 |
19:30 |
実施科目 |
科 目 名 |
時間数 |
科 目 内 容 |
方 法 |
財政 |
16:15 |
・財政の役割と機能
・地方財政の意義
・地方公共団体の収入と支出
・地方公共団体の予算と決算
・地方公共団体の収入と支出の手続
・地方公営企業
・地方財政の現状と健全化への取組 |
講 義
演 習 |
|
地方財政の現状と課題 |
3:15 |
・地方財政に関する最新の動向 |
講 義 |
講師 |
【財政】
研修所特別講師 曽我好男
【地方財政の現状と課題】
外部有識者 |
研修所メッセージ |
・地方財政は、地方分権の流れが加速するなか、地方が自立するための重要な課題の一つとなっており、その知識や意識は、部署や役職を問わず、広く自治体職員に求められています。
・新任研修(T期)で学ぶ「地方財政制度」の発展的な内容であり、科目内容の理解度やグループ討議の論議レベルを考慮し、5年程度の行政経験を積んでからの受講が望ましいです。
・研修所特別講師は、元市町村職員です。自らの行政経験を交えて講義しますので、実務に関連させながら、その土台となる制度や仕組みを学ぶことができます。
・「地方財政の現状と課題」では、大学教授などの外部有識者による講義を予定しています。
・研修効果を高めるために、テキストを事前に通読し(研修約1か月前に送付)、研修に臨んでください。 |
参加した研修生の声 |
・予算編成や支出負担行為など普段の業務で行っていることが、どのような根拠・位置づけであるのかを知ることができた。
・実際に講師が体験した事例がわかりやすく、より理解を深めることができた。
・日常業務の中では財政について深く考える機会がないため、こういった研修は自分自身への意識付けになり、とても有意義である。
・グループワークでは他自治体の意見を聞くことができてよかったが、演習時間をもう少し長くとってほしいと感じた。 |