自治体経営研修 |
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政策法務 |
目標 |
・課題解決のための政策形成や、その実現の手段としての法務に関する知識の習得を図る。
・政策形成能力を高めるとともに、政策実現のために、法務を積極的に活用する能力の向上を図る。
・常に意欲的に課題を発見し、その解決に取り組むための意識の醸成を図る。 |
向上能力 |
政策形成、課題発見、課題解決、企画・政策立案、政策法務 |
対象 |
原則として在職3年以上の職員で、政策法務の基礎的知識が必要とされる職員 |
研修日程 |
11/27(水)〜28(木) |
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日数 |
2日 |
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時間 |
13:00 |
実施科目 |
科 目 名 |
時間数 |
科 目 内 容 |
方 法 |
政策法務の基礎 |
13:00 |
・政策法務概論
・自治体政策
(意義、体系、サイクルと政策過程)
・自治立法
(自治体法務、条例制定権、解釈、条例のつくり方、条例・規則の構成と形式)
・法律、条例の解釈と執行
(自治解釈、執行、評価)
・自治体争訟法務
(自治体争訟、行政事件訴訟、対応)
・政策法務体制 |
講 義
演 習 |
講師 |
研修所特別講師 曽我好男 |
研修所メッセージ |
・「政策法務」とは、地方自治体における政策実現手段として、自治体の法務を積極的に活用していくことであり、自治体職員にとって必要不可欠なものです。
・新任研修(U期)の「自治体法務」や「自治体政策」の発展的な内容であり、研修では講義とグループ演習の両面から基礎的な政策法務能力の習得を図ります。実際に条例案を作成するなどの演習は、「立法法務」で行います。
・本研修受講後、「行政法」や「立法法務」、「政策課題研究」を受講されるとより知識の習得や能力向上が見込めます。
・研修所特別講師は、元市町村職員です。自らの行政経験を交えて講義しますので、実務に関連させながら、その土台となる制度や仕組みを学ぶことができます。
・研修効果を高めるために、テキストを事前に通読し(研修約1か月前に送付)、研修に臨んでください。 |
参加した研修生の声 |
・今まで条例、規則、要綱等の位置づけについてはっきりしていない点があったが、具体的に理解することができ良かった。
・難しい内容ではあったが、事例が分かりやすく、講師の経験談も踏まえての講義だったのでイメージがしやすかった。
・自治体職員として主体的に判断を行う責務や、立法のための知識の習得の必要性を自覚した。
・個人演習、グループ演習ともに時間が足りなかった。 |