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研修実績
法務研修
地方自治法
目標 ・地方自治法の体系や解釈、関連する判例や行政実例に関する知識の習得を図る。
・政策法務能力の下地となる法的素養を身に付け、地方自治法の的確な解釈や運用能力の向上を図る。
・法的知識の習得に対する自己啓発への動機づけや、地方公務員としての自覚を醸成する。
向上能力 課題解決、政策法務、専門知識・技能、業務遂行
対象 新任研修(T期)を修了した職員で、地方自治法の知識が必要とされる職員
(在職5年程度向けの内容)
研修日程 【第1回】 6/11(火)〜13(木) 【第2回】 9/25(水)〜27(金) 日数 3日
【第3回】 2/19(水)〜20(木)、25(火) 時間 19:30
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
地方自治法 19:30 ・地方自治の意義とその保障
・国と地方公共団体の役割分担
・地方公共団体と区域
・地方公共団体の住民
・地方公共団体の仕事と自治権
・地方公共団体の仕組み
・地方公共団体の財務
・公の施設
・国と地方公共団体の関係に関するルール
・都道府県と市町村の関係
講  義
演  習
講師 第1回 研修所特別講師 川田誠
第2回 元研修所特別講師 水越寿彦
第3回 研修所特別講師 川田誠
修了人員 第1回 56人 第2回 72人
第3回 66人 計 194人
参加した研修生の声
・普段の業務が自治法に基づいたものであることを理解できたので、今後は根拠を確認しながら業務に励みたい。
・講師の実体験や、過去の事例を踏まえた説明が多くあったので、より理解が深まった。
・技術職のため自治法に関して抵抗があったが、説明が分かりやすく自治法への考え方が変わりました。
・グループ演習の時間をもう少し長くとってほしい。
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合)
講義の内容が理解できた。 94%
意識変化につながった。 88%