法務研修 |
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行政法[旧:行政法T] |
目標 |
・行政法の体系や解釈、関連する判例や行政実例に関する知識の習得を図る。
・政策法務能力の下地となる法的素養を身に付け、行政法の的確な解釈や運用能力の向上を図る。
・法的知識の習得に対する自己啓発への動機づけや、地方公務員としての自覚を醸成する。 |
向上能力 |
課題解決、政策法務、専門知識・技能、業務遂行 |
対象 |
行政法の基礎的知識が必要とされる職員(在職5年程度向けの内容) |
研修日程 |
【第1回】 8/28(水)〜30(金) |
【第2回】12/ 3(火)〜 5(木) |
日数 |
3日 |
【第3回】 1/20(月)〜21(火)、27(月) |
時間 |
19:30 |
実施科目 |
科 目 名 |
時間数 |
科 目 内 容 |
方 法 |
行政法 |
19:30 |
・行政と行政法
・法律と行政の関係
・行政行為
・行政裁量
・行政立法
・行政契約
・行政計画
・行政指導
・行政強制
・行政上の制裁
・国家賠償
・損失補償
・行政上の不服申立て
・行政事件訴訟 |
講 義
演 習 |
講師 |
第1回 研修所特別講師 西川昌彦
第2回 元研修所特別講師 當間丈仁
第3回 研修所特別講師 川田誠 |
研修所メッセージ |
・行政法は、行政権の組織及び作用に関する法の総称です。
・行政行為や不服申立て等、業務を行う上で考えなければならない事について学びます。
・科目内容の理解度やグループ討議の論議レベルを考慮し、5年程度の行政経験を積んでからの受講が望ましいです。
・講義を進めつつ、理解を深めるために1日ごとの演習(問題を各自で解答後にグループ討議)を実施します。
・研修所特別講師は、元市町村職員です。自らの行政経験を交えて講義しますので、実務に関連させながら、その土台となる制度や仕組みを学ぶことができます。
・研修効果を高めるために、テキストを事前に通読し(研修約1か月前に送付)、研修に臨んでください。
・本研修で基礎を学んだ方は、行政法(事例・判例研究)[旧:行政法U](隔年実施、奇数年度)で応用を学ぶことができます。 |
参加した研修生の声 |
・日常業務の中で意識が薄くなっていた行政の立場を再認識できた。
・内容は難しかったが、業務への意識が変わったので受講してよかった。
・講師の経験談による具体的な話もあり、とても分かりやすく理解が進みました。
・内容が難しく、何度も復習して身につける必要があると思いました。 |