ホーム > 研修紹介 > 平成30年度 研修概要と実績 > 固定資産税科(中級)家屋 研修概要
実務研修 税務部門
固定資産税科(中級)家屋
目標 ・家屋に係る固定資産税の適正な評価、課税業務に必要な地方税法等について、応用的な知識の習得を図る。
・困難事例や解釈が分かれる事例等、現場で生じるさまざまな問題を解決する能力の向上を図る。
・グループワークによる他団体職員との情報交換を通じ、人的ネットワークの形成と、業務改善意識の醸成を図る。
向上能力 専門知識・技能、業務遂行
対象 実務経験1年以上の職員
研修日程 7/ 5(木)〜 6(金) 日数 2日
時間 13:00
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
家屋 13:00 ・地方税法総則関係事例演習
・課税関係事例演習
・評価関係事例演習
講  義
演  習
講師 公益財団法人東京税務協会 専門講師
研修所メッセージ
・1グループ6人程度で、団体が異なる研修生同士で具体的な事例をもとに討議を行います。
・事例は、1日4問程度行います(グループで討議し、グループの解答を発表、講師講評という流れを繰り返す)。
・研修効果を高めるために、補助テキストを事前に通読し(研修約1か月前に送付)、研修に臨んでください。
・講師は、東京都主税局で課税担当を長く経験され、退職後に東京税務協会の専門講師になられた方を選任しています。
参加した研修生の声
・業務ではシステムに頼ってしまっているので、評価の方法について学びなおせてよかった。
・設問の答えは分かってもその根拠が分からなかったりしたので、自分の勉強不足を感じた。さらに勉強したい。
・困難事例に当たったときに考える根拠ができたので、解決策の提案ができる自信がつきました。
・最後の方の演習はとても難しかった。1日目は何とかついていけたが、2日目はもっと考察の時間がほしかった。