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研修実績
自治体経営研修
地方財政
目標 ・自治体を取り巻く現状と課題や、日々の業務の基礎となる財政の制度や仕組みに関する知識の習得を図る。
・政策実現のために、財政に関する知識を活用する能力の向上を図る。
・現在の財政状況への危機意識や現行の地方財政制度への課題意識の醸成を図る。
向上能力 課題発見、専門知識・技能、業務遂行
対象 新任研修(T期)を修了した職員で、地方財政の知識が必要とされる職員
(在職5年程度向けの内容)
研修日程 12/18(火)〜20(木) 日数 3日
時間 19:30
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
財政 16:15 ・財政の意義と役割
・地方財政の仕組み
・地方公共団体の財政収入と財政支出
・地方公共団体の予算と決算
・収入と支出の手続き
・地方財政の現状と健全化への取組み
講  義
演  習
地方財政の現状と課題 3:15 ・地方財政に関する最新の動向 講  義
講師 【財政】
 研修所特別講師 曽我好男 
【地方財政の現状と課題】
 一橋大学経済学研究科・政策大学院教授、医療政策・経済研究センター長 佐藤主光
修了人員 50人 公開講義
出席者
【地方財政の現状と課題】119人(本科生含む)
参加した研修生の声
・予算編成や支出負担行為など普段の業務で行っていることが、どのような根拠・位置づけであるのかを知ることができた。
・実際に講師が体験した事例がわかりやすく、より理解を深めることができた。
・日常業務の中では財政について深く考える機会がないため、こういった研修は自分自身への意識付けになり、とても有意義である。
・グループワークでは他自治体の意見を聞くことができてよかったが、演習時間をもう少し長くとってほしいと感じた。
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合)
講義の内容が理解できた。 84%
意識変化につながった。 80%