ホーム > 研修紹介 > 平成30年度 研修概要と実績 > 政策形成 研修概要
職層別研修 能力向上部門
政策形成 
目標 ・テーマを通じて自治体の置かれた現状を把握し、自治体職員としての見識を深める。
・政策を立案するために必要な、論理的かつ多面的な思考・発想力の向上を図る。
・政策概要の作成を通して、企画立案・評価能力の向上を図る。
・グループワークを通じ、危機意識や改革意識などの気づきの醸成を図る。
向上能力 問題解決、政策形成、課題発見、課題解決、企画・政策立案
対象 係長職1年以上で、政策の企画立案能力、評価能力等を身につけたい職員
研修日程 【第1回】 8/ 1(水)〜 3(金) 【第2回】10/10(水)〜12(金) 日数 3日
【第3回】 1/29(火)〜31(木) 時間 19:30
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
自治体政策の現状と課題 3:15 自治体職員としての見識を深めるため、自治体のおかれた最新の現状と課題について学ぶ。 講  義
政策形成 16:15 企画立案能力、評価能力等を養うため、政策形成過程を踏まえて、政策概要を作成する。 講  義
討  議
講師 【自治体政策の現状と課題】
 外部有識者
【政策形成】
 研修所講師・市町村職員講師
テーマ 広域連携
研修所メッセージ
・テーマに対して、講義とグループ討議を通じて、政策形成のプロセスを体験しながら、解決策(政策概要)の作成と発表を行います。
・研修初日午前の「自治体政策の現状と課題」は、外部有識者にご登壇いただいております。
・研修初日午後からは、研修所講師(現・元市町村職員)のほかに、現役の市町村職員の方にも講師として登壇いただいております。講師の実体験などを交え、より身近で参考となる講義になります。
・なお、活発なグループ討議と実りある政策概要の作成のために、各自、テキストの事前通読と事前調査(予習)をお願いします(研修約1か月前に送付)。
参加した研修生の声
【平成29年度の研修テーマ】広域連携
・広域連携の背景や歴史、制度の内容、今後の課題等を学ぶことができ、よく理解できた。
・将来を見据えた考え方、問題点を順序立てて考える方法等を日常的に行う必要性を感じた。
・常に課題を見つけるようにし、解決策を考えながら業務を行うことで、よりよい業務遂行ができるようになると考えるようになった。
・本研修の内容に対して3日間の日程は適切であったが、職場を3日間離れるのは厳しい。長くても2日間で終了する内容にしてほしい。