ホーム > 研修紹介 > 令和6年度 研修概要と実績 > 発達障害の理解と対応 研修概要
特別研修 スポット研修
発達障害の理解と対応
目標 ・成人の発達障害の正しい知識を得て、理解を深める。
・円滑な組織内の運営を図るために、発達障害に関する対応力の向上を図る。
対象 原則として管理・監督職(課長・係長職)の職員
研修日程 7/29(月) 午後実施(13:15〜16:30) 日数 0.5日
時間 3:15
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
発達障害の理解と対応 3:15 ・発達障害者の特徴
・職場での問題と対応・接し方
・様々な事例
講  義
講師 外部有識者
参加した研修生の声
・講師の経験を通じて様々な事例を紹介してもらい、貴重な経験になった。
・部下を持つ立場として、必要な知識を得られる機会となった。
・グループワークを通して、各市の皆さんが発達障害の職員への対応で苦慮していることが共有できてよかった。
・各自の悩みポイントは多岐にわたるので、質問の時間はもう少し長くてもよかった。
研修所メッセージ
・発達障害は社会一般的なものという意識が必要であり、多くの方が正しく理解すべき内容です。
・職場におけるメンタル不調のケースに、発達障害が介在していたという例もあり、指導方法や接し方において正しい知識が求められます。また、職場での問題と対応という点では、組織運営の観点からも管理監督職の方が知っておくべき内容といえます。
・雇用管理や環境調整、産業医との連携という面では、人事部門の職員の受講も推奨します。