ホーム > 研修紹介 > 令和5年度 研修概要と実績 > 行政法(行政不服審査編) 研修実績
研修実績
特別研修 スポット研修
行政法(行政不服審査編)
目標 ・行政法の解釈、関連する判例や行政実例に関する知識の習得を図る。
・行政法の関わる個別の事案に対して、法令、判例、行政実例等を踏まえ、対応策を自ら考える能力の向上を図る。
向上能力 知識・技術、業務運営
対象 法務研修「行政法」を修了した職員又は行政法の基礎知識を有する職員
研修日程 12/ 5(火)〜 6(水) 日数 2日
時間 13:00
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
行政不服審査 13:00 ・行政法概論
・行政不服審査法
・事例演習
講  義
演  習
講師 研修所育成課講師 本橋信行 吉井和弘
修了人員 15人
参加した研修生の声
・半日という限られた時間の中で振り返りができるよう要点がおさえられた講義だった。
・演習問題は、事例が抽象的で考えるべきことが多く、グループメンバーの経験や知識を総合して結論を出すプロセスは有意義だった。
・各市から寄せられた相談内容を事例問題にする方式は、現場に即した具体的な問題について対応策を検討することができ、良い経験となった。
・弁明書の内容を考える演習や審理員の立場で請求認容か棄却かを判断するような演習があれば更に良かった。
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合)
講義の内容が理解できた。 87%
今後の業務に役立つ内容だった。 73%
意識変化につながった。 73%