ホーム > 研修紹介 > 令和5年度 研修概要と実績 > 下水道科研修 研修実績
研修実績
実務研修 事業部門
下水道科(奇数年度)
目標 ・下水道法や下水道の維持管理に関する知識の習得を図る。
・下水道行政に携わる職員として必要な業務遂行能力の向上を図る。
・適切な下水道行政を行うための課題を認識し、業務改善意欲の向上を図る。
・グループワークによる他団体職員との情報交換を通じ、人的ネットワークの形成と、業務改善意識の醸成を図る。
向上能力 知識・技術
対象 原則として実務経験2年未満の職員
研修日程 9/11(月) 日数 1日
時間 6:30
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
下水道法概説 1:30 ・下水道法制の沿革
・下水道法の関連法規
・下水道法の特性
講  義
下水道行政の現状と課題 1:45 ・下水道の役割
・下水道の普及状況
・下水道の仕組み
講  義
排水設備 1:30 ・排水設備の現状と課題
・排水設備の関係法規
講  義
事例研究 1:45 ・グループ討議による事例研究 討  議
講師 【下水道法概説】【下水道行政の現状と課題】
 東京都下水道局流域下水道本部技術部職員 
【排水設備】
 東京都下水道局施設管理部職員
【事例研究】
 福生市都市建設部道路下水道課下水道グループリーダー 飯田理弘
修了人員 43人
参加した研修生の声
・改正法内容の理解や整理に繋がった。日頃の業務を、法律を意識して行えるようになれたと思う。
・WPPPと流域下水道の話が聞けて良かった。
・ビルピットの硫化水素の恐ろしさを学んた。またグリースやディスポーザに厳しい基準があることも学べてよかった。最後の4つの問いが振り返りと定着になった。
・同じような業務に携わっている方がいれば、同じグループでもう少し踏み込んだ業務上の話をしてみたかった。
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合)
今後の業務に役立つ内容だった。 80%
意識変化につながった。 77%