実務研修 総務・一般部門 |
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労働安全衛生科(奇数年度) |
目標 |
・労働安全衛生業務に関して、労働安全衛生法等の業務上必要な基礎的知識の習得を図る。
・労働安全衛生関係職員としての必要な業務遂行能力の向上を図る。
・グループワークによる他団体職員との情報交換を通じ、人的ネットワークの形成と、業務改善意識の醸成を図る。 |
向上能力 |
知識・技術 |
対象 |
原則として実務経験2年未満の職員 |
研修日程 |
8/ 1(火)〜 2(水) |
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日数 |
2日 |
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時間 |
13:00 |
実施科目 |
科 目 名 |
時間数 |
科 目 内 容 |
方 法 |
健康管理の基礎知識 |
6:30 |
・労働安全衛生法の法令と対策
・地方公共団体の安全衛生管理の現状
・安全管理者、衛生管理者の役割
・労働者の危険、健康障害の防止
・作業管理、環境管理、健康管理
・事例紹介 |
講 義
討 議 |
職場のメンタルヘルス |
3:15 |
・メンタルヘルスの基本的考え方
・メンタルヘルスの進め方
・職場不適応の諸相
・メンタルヘルス教育の実際
・職場復帰支援 |
講 義 |
メンタルヘルスケア技法 |
3:15 |
・メンタルヘルスケア面接技法
・ストレスに対する気づきの援助 |
講 義
演 習 |
講師 |
【健康管理の基礎知識】
元厚生労働省労働基準局主任中央労働衛生専門官 柳川行雄
【職場のメンタルヘルス】
大神労働衛生コンサルタント事務所 大神あゆみ
【メンタルヘルスケア技法】
臨床心理士 吉村由未 |
修了人員 |
15人 |
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参加した研修生の声 |
・討議の中で他市と情報交換できたことがよかった。問題点の具体的な解決策までは深掘りできなかったが、講師の講評でヒントがたくさん与えられ、あとは具体的に各市で取り組む際のヒントになった。
・ストレスチェックの目的や職場環境改善の具体的な手法を学ぶことができた。
・ロールプレイで相手の話を聴く練習をしてみて、普段は何も意識せずに聞いていた話を、少し意識して聴くだけで、話す側へ与える印象が全然違うのだと実感した。また、上手に聴くための工夫として、適度なアイコンタクトをするのが意外と難しいと感じた。
・労働安全衛生に関係する事項は幅広く、基礎知識として知らなければいけないことが多いと言うことは理解できたが、講義内容が盛り沢山で、ポイントが分かりにくいところがあり、職場巡視、リスクアセスメントや労災害防止対策についてもう少し知りたいと思った。 |
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合) |
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今後の業務に役立つ内容だった。 |
89% |
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意識変化につながった。 |
80% |
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