ホーム > 研修紹介 > 令和5年度 研修概要と実績 > 立法法務 研修実績
研修実績
自治体経営研修
立法法務
目標 ・研修テーマとして設定された、自治体が直面している重要な政策課題に関する知識やその課題解決のための政策形成と条例作成に関する知識の習得を図る。
・各種情報の収集、活用を行い、地域や組織に潜在する課題を発見し、条例により解決手段を具体化する能力の向上を図る。
・長期間に及ぶ他団体職員との交流により、人的ネットワークの形成と、危機意識や改革意識の醸成を図る。
向上能力 知識・技術、政策立案
対象 原則として在職5年以上の職員で、政策法務能力が必要とされる職員
研修日程 7/24(月)、 8/ 7(月)、 8/21(月)、 9/ 5(火)、 日数 8日
10/ 6(金)、11/ 2(木)、11/14(火)、12/ 7(木) 時間 52:00
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
調査・研究 48:45 ・自治体の現状と課題
・政策法務論
・グループによる調査、研究、条例作成、報告書作成
講  義
討  議
成果発表 3:15 ・研修成果の発表 発  表
講師 東京都市町村職員研修所 育成課講師 林幸雄 田中肇
テーマ 食品ロス削減に向けた取組を考える
修了人員 10人 公開講義
出席者
【成果発表】29人(本科生含む)
報告書 研修結果をまとめた報告書を発行した。(ホームページにて閲覧可能)
参加した研修生の声
【令和5年度の研修テーマ】
食品ロス削減に向けた取組を考える
【本科生の声】
・普段関わることのない他自治体の同年代の職員と研修を共にしたことで、自分に足りないもの、得意なこと等を気づくことができ、今後の目標設定等に役立てたいと感じた。
・条例に関する捉え方が変わった。何を目的にしているのか、考えるようになった。
・条例案の校正いただいたコメントは非常に参考になった。自分自身もそういう指摘ができるように知識を身につけていきたい。
・発表直前あたりのスケジュールがキツく感じた。
【成果発表会参加者の声】
・目標(条例策定)に向けて限られた時間で様々な考え方を持つ研修生同士が意見を出し合って聴講者に伝わるように発表するという経験はとても若手職員に良い経験になっていると思った。
・条例化により自分ごとの意識を高めるとの考えや、資源・ごみ主管課だけでなく市全体で横断的に施策の展開を考えていることなど、とても良い視点だと感じた。
・条例制定は、「住民に義務を課し、又はその権利を制限するためのもの」という意識が強かったですが、政策推進のための意識改革にも活用出来るという新たな視点に気付くことが出来て、有意義な研修となった。
・質問数に対して回答時間が数分と限られているので、もう少し回答時間を設けていただき、質問に答えていただけると良いと感じた。
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合)
課題に対する現状把握ができた。 90%
意識変化につながった。 70%