ホーム > 研修紹介 > 令和3年度 研修概要と実績 > 都市計画科 研修概要
実務研修 事業部門
都市計画科(奇数年度)
目標 ・都市計画法やまちづくりの手法など都市計画に関する知識や、都市計画を取り巻く課題に係る知識の習得を図る。
・都市計画行政に携わる職員として必要な業務遂行能力の向上を図る。
・グループワークによる他団体職員との情報交換を通じ、人的ネットワークの形成と、業務改善意識の醸成を図る。
向上能力 知識・技術
対象 原則として実務経験2年未満の職員
研修日程 10/21(木)〜22(金)、27(水) 日数 3日
時間 19:30
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
都市計画の基本的概念 3:15 ・近現代都市計画の誕生と展開
・日本の都市計画の歴史と事例
・今後の都市計画における課題
講  義
都市計画関連法令・
都市計画法体系
3:15 ・都市計画に関する法律と法体系 講  義
地区計画 3:15 ・地区計画の基礎的知識と様々な実例 講  義
開発許可と建築確認 1:30 ・開発許可制度と建築確認制度
・都市計画法と建築基準法の関係
講  義
都市計画における緑地と活用 1:45 ・緑地の基本的概念
・生産緑地とその他の地域制緑地制度
・都市の緑化と良好な景観の形成
講  義
市町村マスタープラン 1:45 ・市町村マスタープラン 講  義
市民との連携によるまちづくり 4:45 ・まちづくりにおける市民との(官民)連携のあり方
・新しいワークショップの手法と試み
講  義
討  議
講師 【都市計画の基本的概念】【地区計画】【開発許可と建築確認】
【都市計画における緑地と活用】【市民との連携によるまちづくり】
【都市計画関連法令・都市計画法体系】
 外部有識者
【市町村マスタープラン】
 市町村職員講師
研修所メッセージ
・本研修は、都市計画に関する基礎的な知識に加え、都市計画担当職員として必要な知識を幅広く学べる内容となっています。
・市民との連携によるまちづくりでは、ワークショップ手法について学んだのち、実際にその手法を使ってグループ討議を行います。今後の業務に役立てるよう他団体の方とのネットワークづくりとしても活用してください。
参加した研修生の声
・都市計画の基礎から実務的な内容まで幅広く学ぶことができ、大変身になる研修だった。
・都市計画における市町村マスタープランの重要性について再認識できた。
・実際にワークショップに参加することで、ワークショップの進め方や注意点を学ぶことができた。
・ワークショップのような形式がもう少し他の日程でもできると良い。