ホーム > 研修紹介 > 令和3年度 研修概要と実績 > 法人住民税科(中級) 研修概要
実務研修 税務部門
法人住民税科(中級)(奇数年度)
目標 ・法人住民税の適正な課税業務に必要な地方税法等について、応用的な知識の習得を図る。
・困難事例や解釈が分かれる事例等、現場で生じるさまざまな問題を解決する能力の向上を図る。
・グループワークによる他団体職員との情報交換を通じ、人的ネットワークの形成と、業務改善意識の醸成を図る。
向上能力 知識・技術
対象 実務経験1年以上の職員
研修日程 8/30(月) 日数 1日
時間 6:30
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
法人住民税 6:30 ・地方税法総則関係事例演習
・課税関係事例演習
講  義
演  習
講師 公益財団法人東京税務協会 専門講師
研修所メッセージ
・基礎的知識に関する講義は初級で行うため、本研修では研修時間の多くを演習問題に割り当てます。
・演習では実際の税額計算等を行いますので、実務経験が必須となります。
・研修生から事前課題で寄せられた「実務上の疑問点」を事例として扱うなど、実務上必要な知識や、身近な問題が学べるよう工夫しています。
・グループ演習では様々な事例問題を討議する中で、他市町村の研修生との情報交換にもなります。今後の業務に役立てるようネットワークづくりとしても活用してください。
・講師は自治体職員として課税業務を長く経験され、退職後に東京税務協会の専門講師になられた方が担当します。
参加した研修生の声
・各自治体が実際に困っている事例が中心であったので非常に参考となった。
・他団体の担当者と具体的な事務処理や対応について情報共有できたのが有意義でした。
・自分自身では気づけない問題に気が付くことができた。
・積極的に調査を行うべきだと思った。