ホーム > 研修紹介 > 令和3年度 研修概要と実績 > 労働安全衛生科 研修実績
研修実績
実務研修 総務・一般部門
労働安全衛生科(奇数年度)
目標 ・労働安全衛生業務に関して、労働安全衛生法等の業務上必要な基礎的知識の習得を図る。
・労働安全衛生関係職員としての必要な業務遂行能力の向上を図る。
・グループワークによる他団体職員との情報交換を通じ、他団体職員とのネットワーク形成と、業務改善意識の醸成を図る。
向上能力 知識・技術
対象 原則として実務経験2年未満の職員
研修日程 8/17(火)〜18(水) 日数 2日
時間 13:00
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
健康管理の基礎知識 6:30 ・労働安全衛生法の法令と対策
・地方公共団体の安全衛生管理の現状
・安全管理者、衛生管理者の役割
・労働者の危険、健康障害の防止
・作業管理、環境管理、健康管理
・事例紹介
講  義
討  議
職場のメンタルヘルス 3:15 ・メンタルヘルスの基本的考え方
・メンタルヘルスの進め方
・職場不適応の諸相
・メンタルヘルス教育の実際
・職場復帰支援
講  義
メンタルヘルスケア技法 3:15 ・メンタルヘルスケア面接技法
・ストレスに対する気づきの援助
講  義
演  習
講師 【健康管理の基礎知識】
 平井康仁産業医事務所 平井康仁
【職場のメンタルヘルス】
 大神労働衛生コンサルタント事務所 大神あゆみ
【メンタルヘルスケア技法】
 臨床心理士 吉村由未
修了人員 20人
参加した研修生の声
・労働安全衛生の意義、健康診断・ストレスチェックの目的等を確認できた。
・メンタルヘルスへの理解(予防から復帰まで)が深まってよかった。
・休職に至るまでの理由、休職中のフォロー、復職するためのフォローが自治体ごとに色々な例があって参考になった。
・同じ科目で発展編として、経験を何年かした職員向けの研修も実施してほしい。
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合)
今後の業務に役立つ内容だった。 96%
意識変化につながった。 95%