ホーム > 研修紹介 > 令和3年度 研修概要と実績 > 政策形成 研修概要
職層別研修 能力向上部門
政策形成 
目標 ・テーマの研究を通じて、自治体職員としての見識を深める。
・政策を立案するために必要な、論理的かつ多面的な思考・発想力の向上を図る。
・政策概要の作成を通して、企画立案能力の向上を図る。
・講義や発表を通じ、危機意識や改革意識などの気づきの醸成を図る。
向上能力 政策立案、業務運営
対象 係長職1年以上で、政策の企画立案能力等が必要とされる職員(「政策提案(旧政策プレゼンテーション)」を受講した者を除く)
研修日程 【第1回】10/13(水)〜15(金) 【第2回】11/16(火)〜18(木) 日数 3日
【第3回】 2/ 1(火)〜 3(木) 時間 19:30
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
自治体政策の現状と課題 3:15 自治体職員としての見識を深めるため、自治体のおかれた最新の現状と課題について学ぶ。 講  義
政策形成 16:15 企画立案能力等を養うため、政策形成過程を踏まえて、政策概要を作成する。 講  義
討  議
講師 【自治体政策の現状と課題】
 外部有識者
【政策形成】
 研修所講師・市町村職員講師
テーマ 2040年問題〜持続可能なサービス提供〜
研修所メッセージ
・テーマに対して、講義とグループ討議を通じて、政策形成のプロセスを体験しながら、解決策(政策概要)の作成と発表を行います。
・研修初日午前は、テーマについて外部有識者の講義があります。
・研修初日午後からは、研修所講師(現・元市町村職員)のほかに、現役の市町村職員にも講師として登壇いただいております。講師の実体験などを交えた、より身近で参考となる内容です。
・活発なグループ討議と実りある政策概要の作成のために、各自、テキストの事前通読と事前調査(予習)をお願いします(研修約1か月前に送付)。
参加した研修生の声
【令和2年度の研修テーマ】2040年問題〜持続可能なサービス提供〜
・職場や経験が大きく異なるメンバーで議論することにより、様々な視点からの考え方を得ることができ、とても有意義な時間となった。
・日々の業務においては、事業から入ることがほとんどだが、その事業の背景まで考えを巡らせることも重要だと感じた。
・2040年問題に対してのスマート自治体へ転換する必要性や自身に欠けている視点や問題点について学ぶことができた。
・研修テーマが広いため、討議の方向性がなかなかまとまらなかった。