実務研修 総務・一般部門 |
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広報科(偶数年度) |
目標 |
・行政広報の担うべき役割を認識し、自治体広報紙の作成や編集のための基礎的知識の習得を図る。
・自治体広報紙の作成や、編集及び広報写真の撮影に係る実践的な技能の向上を図る。
・行政広報の本質を理解するとともにその課題を認識し、業務改善意識の醸成を図る。 |
向上能力 |
専門知識・技能、業務遂行 |
対象 |
広報又はそれに関連する職務にある実務経験2年未満の職員 |
研修日程 |
5/26(火)〜28(木) |
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日数 |
3日 |
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時間 |
19:30 |
実施科目 |
科 目 名 |
時間数 |
科 目 内 容 |
方 法 |
行政広報の課題と展望 |
6:30 |
・行政広報の役割
・行政広報の最新の動向
・webコンテンツの活用 |
講 義 |
広報紙編集の実際 |
6:30 |
・材料集めと原稿の作成
・見出しと写真それぞれの役割と使い方
・原稿整理からレイアウト、校正まで |
講 義
実 習 |
広報写真の撮り方 |
6:30 |
・広報写真の基礎知識
・効果的な広報写真の撮り方 |
講 義
実 習 |
講師 |
外部有識者 |
研修所メッセージ |
・住民と行政との協働によるまちづくりが求められる現在、行政広報は従来の「行政からのお知らせ」から、住民と行政とのコミュニケーションツールとしての機能へ、変革が求められています。
・「行政広報の課題と展望」では、広報担当職員として、住民に対し、どのように知らせ、惹き付け、行動につなげていくのか、そのために取り組むべき課題や今後に向けた展望について学びます。
・「広報紙編集の実際」では、知っておきたい広報紙編集の基礎について、また「広報写真の撮り方」では、テーマを表現する広報写真について、はじめに講義で知識を習得するとともに、その後の実習を通じて技能の習得も図ります。
・講師は、外部有識者にご登壇いただきます。その分野の実務に長く携われていた方々から、自らの経験を踏まえた講義をしていただき、また実務に即した実習を行うことで、今後の広報業務にすぐ活用できる内容となっています。
・対象の職員の方以外で、実務の学びなおしを希望されている方や広報を学びたいという意欲のある方も、ぜひ受講してください。 |
参加した研修生の声 |
・市報を作成するにあたってどのような意識を持って作成すればよいか指針になった。
・「伝える」のではなく「伝わる」広報紙づくりという言葉が胸に残った。
・ほぼ独学でカメラ撮影を行っていたので、詳しい使い方から実践、講師からの意見がとてもありがた
かった。
・屋外での実習は夏以外がよかった。 |