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研修実績
4 自治体経営研修
政策課題研究
目標 ・研修テーマとして設定された、自治体が直面している重要な政策課題に関する知識の習得を図る。
・各種情報の収集、活用を行い、地域や組織に潜在する課題を発見し、政策として具体化する能力の向上を図る。
・長期間に及ぶ他自治体職員との交流により、人的ネットワークの形成と、危機意識や改革意識の醸成を図る。
向上能力 政策形成、課題発見、情報収集・活用、課題解決、企画・政策立案
対象 原則として在職5年以上の職員で、政策形成能力が必要とされる職員
研修日程 8/28(金)、 9/18(金)、10/ 2(金)、10/22(木)、 1グループ
11/ 4(水)、11/16(月)、11/30(月)、12/11(金)※、12/18(金) 日数 8日
※12/11は追加日程、2グループのみ実施(9:00〜16:30) 時間 52:00
2グループ
日数 9日
時間 58:30
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
基調講義 3:15 ・テーマに関する基調講義 講  義
調査・研究 1グループ
45:30
2グループ
52:00
・自治体の現状と課題
・政策形成論
・グループによる調査、研究、報告書作成
講  義
討  議
成果発表 3:15 ・研修成果の発表 発  表
講師 【基調講義】【成果発表】
 株式会社 日本フードエコロジーセンター 代表取締役 高橋 巧一
【調査・研究】
 研修所講師 本橋信行 田中肇
テーマ 食品ロス対策を考える
修了人員 14人 公開講義
出席者
【成果発表】37人(本科生含む)
報告書 研修結果をまとめた報告書を発行した。(ホームページにて閲覧可能)
参加した研修生の声
【令和2年度の研修テーマ】
食品ロス対策を考える
【本科生の声】
・政策形成の手法や政策提言のプロセスを分かりやすく解説していただけたのが良かった。また、議論の方向性に迷った時、適切な助言をいただけたため、円滑なグループワークに繋がったと思う。
・食品ロスに対する意識を高めることができただけでなく、グループワークを通じ、他団体の取組みについて意見交換や交流ができたのが良かった。
・本研修で学んだ政策提言のフローは、今後の自身の業務に活かせると感じた。また、集団で議論する難しさや政策を考える大変さ、重要さを学べたため、この経験を今後の業務に活かしたい。
・時間が足りず、成果発表会までにまとめるのが難しかった。
【成果発表会参加者の声】
・課題の設定や解決するための政策のプロセスが明確で非常に分かりやすかった。
・政策案に関しても実際にイメージしやすく、実現可能性が高い内容だったため、参考になった。
・食品ロスは事業者・市民・行政の連携が重要だと改めて感じた。
・食品ロスを取り巻く課題や先進事例をご紹介いただき、テーマに関する理解が深まったため、今後に役立てたいと思う。
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合)
課題に対する現状把握ができた。 73%
意識変化につながった。 73%